B型肝炎ワクチンは、B型肝炎ウィルスの抗体を保有していない方へ投与します。投与回数は、3回です。1回目の投与後、1ヶ月して2回目の投与をします。そして、6ヶ月後に、さらに3回目の投与を行います。3~4年間は、ワクチンの効果が続きますが、それ以上になると、ワクチンの効果が低下していきます。
B型肝炎の方との接触の機会が多い方は、約3~4年をめどに、ワクチンの投与、あるいはウィルスの抗体量の検査をして下さい。